夕食の時短術

共働きの夕食が大変!子育て中でもラクにする7つの方法


仕事が終わって、子どもを迎えに行って、やっと家に着いたと思ったら、今度は夕食の準備。

「今日のご飯、何にしよう……」と冷蔵庫の前で考え込んでしまうこと、ありませんか?

作る料理が決まっていても、野菜を洗って、食材を切って、火を使って、食べたあとは片付け。

夕方ってやることが次々に出てきますよね💦

子どもの宿題も気になるし、夫婦で今日あったことも話したい。

なのに、気がつくと「早くご飯にしなきゃ」と急いでいる。

そんな日もあると思います。

今回は、共働き家庭の夕食づくりを少しでもラクにする7つの方法を、具体例を交えて紹介します。

頑張る項目を増やすのではなく、今の生活に合うやり方を見つけるための記事です。

ぜひ参考にしてみてください!

まず結論|平日の夕食は「考える手間」を減らすとラクになる

毎日の夕食って、料理を作ることだけが大変なわけではないですよね。

仕事をしているときも「今日の夕食、何にしよう?」と考えてしまうこと、ありませんか?

帰って冷蔵庫を開けたのに、何を作るか決まらない。

そこから食材を確認して、ようやく調理が始まるんですよね。

だからこそ、毎日違う献立を考えて、一から全部作らなくてもいいと思いませんか? 私はそう思っちゃいます。

例えば、献立をある程度決めておく・忙しい日は惣菜に頼る・家族で役割を分ける。

この3つを考えるだけでも、夕方の迷いを減らせそうです。

  • 週の前半に主菜を2〜3種類だけ考えておく
  • 残業や習い事のある日は、温める料理を予定に入れる
  • 料理だけでなく、買い物や片付けの担当も相談する

とはいえ、週の献立を考えるのも少し面倒ですよね。

でも帰宅してから毎日悩むことを思うと、ここは少し準備しておきたいところです。

もちろん、全部一度に始める必要はないと思います。

まずは2日分だけ考えてみる。それくらいなら、取り入れやすそうですよね。

共働き家庭の夕食は、どうしてこんなに大変なの?

帰宅してから夕食まで、時間があっという間

例えば、18時15分に帰宅して19時に食べ始めたいなら、準備に使えるのは45分ほど。

数字だけ見ると余裕がありそうですが、実際は手洗いや荷物の片付け、子どもの話を聞く時間も入ります。

「あとでやろう」と思っていたことまで夕方に集まるので、調理時間だけを短くしても忙しさが消えないんですよね。

夕食づくりを考えるときは、包丁を持っている時間だけではなく、帰宅から食卓につくまでをまとめて見てみると、どこが大変なのか分かりやすくなります。

献立を考えるのも、立派な家事

家に何が残っているか思い出して、子どもが食べられるか考えて、明日の分も少し残しておく。料理を始める前から、考えることって多いですよね。

「ご飯、何でもいいよ」と言ってもらっても、その「何でも」を決めるのが大変だったりします💦

献立の負担は目に見えにくいからこそ、家族の間でも共有しておきたい部分です。

料理が終わっても、夕食の仕事は続く

食器を並べて、ご飯をよそって、食後は洗い物。余ったおかずをしまって、翌朝のお米を確認することもあります。

料理担当が決まっている家庭でも、夕食にまつわる作業まで一人に集中していないか、一度見てみたいところですね。

共働きの夕食づくりをラクにする7つの方法

1.献立は「3つの型」から決める

「月曜日は何にしよう? 火曜日は?」と5日分を全部決めるのは、ちょっと気が重いですよね。

そこで、献立の名前ではなく、調理の型から考える方法はどうでしょう。

例えば「炒める日」「丼ものの日」「温める日」の3つです。

炒める日なら豚肉と野菜、丼ものなら親子丼、温める日なら冷蔵惣菜や冷凍の主菜。

食材が変わっても、大まかな準備の流れは同じです。

もちろん、毎週きっちり同じ曜日にする必要はありません。

特売品があれば入れ替えてもいいし、疲れた日は順番を変えてもいいと思います。

献立を完璧に決めるより、帰宅後の選択肢を少し減らす。

まずはそのくらいでどうでしょうか。

2.忙しい日は、先に惣菜を使うと決めておく

朝から会議が多い日や、子どもの習い事がある日。

「今日は夕方に余裕がなさそう」と分かっていること、ありますよね。

そんな日は、最初から惣菜や冷凍食品を使う予定にしておくと気持ちが少しラクになりそうです。

例えば主菜はスーパーの惣菜にして、家ではご飯と汁物だけ用意する。

宅配の冷蔵惣菜があれば、表示どおりに温めて盛り付ける。

これなら、何を作るか悩む時間を減らせます。

「せっかく買ったのに、手作りしないのはもったいない」と感じる日もあるかもしれません。

でも、疲れている日に作業を減らすのも、暮らしを回すための工夫だと思うんです。

ただし、宅配惣菜は送料や注文の締切、受け取り方法がサービスによって違います。

便利そうだからと勢いで決めず、家庭の予定に合うかは確認しておきたいですね。

3.材料を3つ程度に絞ったメニューを持っておく

野菜をたくさん切って、お肉に下味を付けて、副菜も何品か。

そういう夕食が作れる日はうれしいですが、平日はなかなか難しいこともありますよね。

そこで、「材料が少なくても作れる主菜」を2〜3品、家の定番にしておくのはどうでしょう。

例えば「豚こま肉・キャベツ・きのこの炒め物」「豆腐・ひき肉・長ねぎの煮物」「鶏肉・玉ねぎ・にんじんの炒め煮」などです。

材料を少なくするだけで、切る・洗う・後片付けの作業も整理しやすくなります。

野菜が足りないと感じる日は、冷凍野菜や汁物、別の食事で補う方法もあります。

毎食同じ品数にそろえようとすると負担が増えやすいので、家族の食べる量や好みを見ながら調整したいですね。

4.冷凍野菜やカット野菜を味方にする

ブロッコリーをゆでようと思ったら、切って洗って、お湯を沸かして……。

ちょっとした副菜でも意外と時間がかかりませんか?

冷凍ブロッコリーやカット野菜を使えば、下処理の手間を減らしやすくなります。

例えば冷凍ほうれん草は汁物、カットきのこは炒め物というように、使い道を決めて買っておくと便利です。

ただ、便利そうだからと買い込みすぎると、冷凍庫がいっぱいになってしまうことも。

わが家でよく使うものを少しずつ選ぶくらいがよさそうです。

冷凍食品の加熱方法や保存条件は商品ごとに違うので、パッケージの表示は確認しましょう。

生の肉や魚を扱うときも、十分な加熱を忘れたくないですね。

5.買い物を減らして、定番食材を決める

仕事帰りにスーパーへ寄って、買うものを考えて、レジに並ぶ。買い物だけで予想以上に時間が過ぎる日もありますよね。

そこで週末にある程度買っておき、平日は不足分だけにする方法を考えてみます。

卵、豆腐、肉、冷凍野菜など、家庭でよく使う食材をリスト化しておくのも一案です。

とはいえ、週末のまとめ買いもそれなりに大変です。

わざわざ買い物のために休日をつぶしてしまったら、かえって負担が増えるかもしれません。

買い物の回数を減らす方法も、ネットスーパーを使う方法も、家族の生活に合うものを選べたらいいですよね。

買いすぎた食材を傷ませないよう、冷蔵庫に残っているものを確認してから注文することも大切です。

6.夫婦で「料理以外の家事」も分担する

「今日は私が料理したから、片付けをお願い」と言っても、献立を考えたり買い物リストを作ったりするのは、いつも同じ人。

こんなこと、ありませんか?

料理の担当だけを決めると、ほかの仕事が見えにくくなるんですよね。

例えば、片方が主菜を作るなら、もう片方は食器の準備と洗い物を担当する。

食材の注文は週末に一緒に考える。

小学生の子どもにも、安全にできる範囲で箸を並べてもらう。

分担の形は家庭によって違っていいと思います。

帰宅時間も得意なことも違いますから、半分ずつにするより、続けやすい分け方を見つけたいですね。

話し合うのも少し面倒かもしれませんが、毎日のことだからこそ、ここは一度相談しておきたいところです。

7.「今日は無理!」という日の予備メニューを用意する

献立を考えていても、急な残業や体調の悪い日ってありますよね。

そんなときに備えて、すぐに使える夕食の組み合わせを2つほど決めておくと心強いです。

例えば「冷凍うどん+卵+冷凍野菜」や「パックご飯+温める主菜+汁物」。

家族が食べ慣れているものなら、いざという日も迷いにくくなります。

準備時間は商品の種類や調理する量によって変わります。

10分程度を目標にしても、表示された加熱時間は省かず、安全を優先してくださいね。

「今日こそ手作りしなきゃ」と思う日ほど、予備メニューがあると助かるかもしれません。

何も作れなかった日の失敗ではなく、最初から用意しておく選択肢と考えるのもいいと思います。

まずはひとつだけ。取り入れやすい方法を選んでみませんか?

7つ紹介しましたが、「全部やろう!」と思うと、今度はそれが新しい家事になってしまいますよね。

例えば今週は「忙しい日の予備メニューを決める」だけ。

来週は「主菜を2日分考える」だけでもいいと思います。

週末の作り置きが合う家庭もあれば、休日は料理を休みたい家庭もあるはず。

方法そのものが良いか悪いかではなく、今の生活に合うかどうかが大事ですよね。

もし続かなかったら、無理に頑張るより、何が負担だったのかを見直してみる。

それくらいの気持ちで始める方が、長く続けやすそうです。

共働き3人家族の平日5日間|夕食の献立例

ここからは、35歳の共働き夫婦と小学2年生の男の子がいる3人家族を想定して、夕食を組んでみます。

仕事と学童のお迎えで帰宅が18時過ぎになる家庭をイメージしていますが、あくまで記事用のモデルケースです。

実際に調理時間を測定した結果ではありません。

曜日 夕食の例 工夫するところ 準備時間の目安
月 豚肉と野菜の炒め物・ご飯 カット野菜を活用 15〜25分
火 冷蔵惣菜・ご飯・汁物 主菜は温めるだけ 10〜20分
水 親子丼・野菜のおかず 丼ものの日にする 15〜25分
木 冷凍うどん・卵・野菜 予備メニューを使う 10〜20分
金 ミールキットの主菜・ご飯 献立を考える手間を省く 商品による

表にしてみると、火曜日と木曜日にラクをする日があるだけでも、平日の気持ちが違いそうですよね。

もちろん、毎週この通りに食べる必要はありません。

残業が水曜日に入ったら、火曜日と入れ替えてもいい。

子どもが丼ものを食べたがらない日には、別の料理に変えてもいいと思います。

目安時間は調理器具や食材によって変わります。

特に肉や魚はしっかり加熱し、表示がある食品は表示に従ってください。

子どもの「今日それ食べたくない」にも備えたい

せっかく献立を決めても、子どもから「今日はこれじゃない」と言われることもありますよね💦

そんなときのために、卵や豆腐、納豆など、家庭でよく食べるものを少し残しておくのもひとつの方法です。

すべてを別メニューで作り直すのは大変ですからね。

家庭によって食事量や好き嫌い、アレルギーの有無も違います。

献立はその家庭で無理なく食べられる内容に調整してください。

便利なものを使いたい。でも食費も気になりますよね

夕食の準備がラクになるのはうれしいけれど、惣菜やミールキットを使うとなると、やっぱり料金が気になりますよね。

「毎日利用するのは厳しいけれど、週に何回かならどうだろう?」と考える人もいると思います。

「平日ごはんの余白」では、共働き3人家族のモデル予算を月95,000円として考えています。

これは実際の家計簿ではなく、比較のために設定した仮の数字です。

食費の項目 1か月の予算 考え方
スーパー・食材・飲料 65,000円 普段の自炊を中心に
宅配惣菜・ミールキット 18,000円 忙しい日の補助として
外食 12,000円 休日などの利用を想定
合計 95,000円 3人家族の仮の月間食費

ここで大事にしたいのは、「宅配を使ったら必ず食費が増える」「手作りなら必ず安い」と決めつけないことです。

例えば、予定外の外食が増える家庭なら、先に惣菜を用意する方が支出を見通しやすいこともあります。

一方、すでに自炊がうまく回っている家庭では、宅配を増やすと食費が上がることもあります。

サービスを利用するときは、商品代だけではなく送料や注文回数も計算しておきたいですね。

初回価格だけ見て決めると、通常料金になってから驚くかもしれません。

月18,000円の宅配予算なら、どう使う?

例えば送料込みで1回6,000円のサービスを使う場合、月3回で18,000円です。

これは計算用の仮の価格であり、特定サービスの料金ではありません。

「週に何日ラクをしたいか」と「1回の注文で何食分になるか」を一緒に考えると、利用頻度を決めやすくなります。

3人で取り分けて足りる量かも確認したいですよね。

最初から毎週注文せず、月2回から試すという考え方もあります。

何回使うかは、家計と忙しさのバランスで決めたいところです。

作り置きや冷蔵惣菜を使うときに気をつけたいこと

夕食をラクにする工夫として、作り置きも人気ですよね。

でも、まとめて作ったものを保存するときは、便利さだけでなく食品の安全にも気を配りたいところです。

調理済みの料理を長時間室温に置かず、保存する場合は小分けにして早めに冷まし、適切な温度で保管します。

食べるときは、料理や商品の指示に従って十分に温めましょう。

冷蔵の宅配惣菜は、届いたら表示の保存方法と消費期限を確認しておきたいですね。

冷蔵だから何日でも保存できるわけではありません。

「今日は忙しいから明日に回そう」と思っても、消費期限が先に来る場合があります。

食べる予定と届く日を合わせることも、無駄を減らすポイントです。

見た目やにおいだけで安全性を判断できないこともあるので、迷ったときは無理に食べないようにしたいですね。

共働き家庭の夕食について、気になること

毎日手作りしないと、子どもに申し訳ない気がします

そんなふうに感じる日もあると思います。

子どもの食事を大切にしたいからこそ、気になりますよね。

ただ、手作りかどうかだけで食事の良し悪しは決まりません。

量や栄養、食べやすさなどを確認しながら、惣菜を組み合わせる方法もあります。

疲れている日は、食卓でゆっくり話す時間を大切にするのも素敵だと思います。

献立を考える時間がない場合、何から始めたらいいですか?

いきなり1週間分を決めるのは大変ですよね。

まずは「忙しい日の夕食」を1つ決めておくのはどうでしょう。

例えば火曜日は丼もの、木曜日は冷凍食品を活用する日。

2日分が決まるだけでも、考えることが少し減りそうです。

夫婦で家事を分担しても、うまく続かないときは?

仕事が忙しくなると、決めた通りにいかない週もありますよね。

そんなときは、「どちらが悪いか」よりも、今の担当が生活に合っているかを相談してみるのも一案です。

料理担当を固定するのではなく、帰宅時間に合わせて入れ替える方法もあります。

無理のない形を探していきたいですね。

宅配惣菜は週に何回くらい使うのがいいですか?

家族の人数や食費の予算、冷蔵庫の空き具合によって変わります。

何回が正解と決めるより、忙しい日を選んで少ない回数から試す方が負担を確認しやすいと思います。

送料や賞味・消費期限もあるので、注文回数だけではなく、使い切れるかどうかも見ておきたいですね。

まとめ|夕食を頑張りすぎない工夫を、一緒に見つけたいですね

平日の夕食って、料理そのものだけでなく、献立を考えることや買い物、片付けまで重なるから大変なんですよね。

今回紹介したのは、献立を3つの型から決めること、忙しい日に惣菜を使うこと、

材料を絞ること、冷凍野菜の活用、買い物の見直し、家事分担、予備メニューの7つです。

この中には「それならできそう」と感じるものも、「それを準備するのも面倒だな」と感じるものもあると思います。

どちらも自然なことですよね。

だからこそ、全部を頑張ろうとせず、今の家族に合う方法をひとつ選ぶところから始めてみたいです。

今週の夕食が、少しでも気持ちのラクな時間になったらうれしいですね。


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